管理職
野上 裕枝(Nogami Hiroe)
1990年入行
大分商業高校 情報処理科
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- 管理職 : 野上 裕枝
太陽の家支店の支店長として、店舗運営や、部下行員のマネジメント、育成を行っています。当店は店頭特化店で、現在は8名で運営しています。偶然、メンバーが全員女性で構成されており、それも特色になっているかもしれませんね(笑)。業務内容は窓口業務や検印を中心としながら、お客さまの課題解決に向けた金融商品やサービスの提案も行っています。さまざまなお客さまが来店されるので、臨機応変な対応が求められます。
私自身は管理職として、一緒に働いている支店のメンバーが安心して、やりがいをもって仕事に向き合える環境づくりに力を注いでいます。そのために大切にしているのがコミュニケーションです。キャリアや担当にかかわらず、日々の業務での課題や困りごと等、どんなことでも気兼ねなく意見を発信し、解決するために話し合える関係づくりを心がけています。

太陽の家支店は1980年に別府市の福祉施設『太陽の家』の敷地内にオープンした店舗で、日本ではじめて車いすを利用されている方を窓口係として採用した、福祉モデル店舗でもあります。そのため新入行員研修の一環として『太陽の家』や関連企業を視察して、障がいのある方との共生社会について学んでもらっています。また、当行は40年以上前から「誰も取り残さない社会」、「多様性の尊重」というスローガンを掲げて、すべての行員を大切にする企業文化を築いてきました。近年ではダイバシティ推進室を設けて、女性の活躍推進や多様な人財が活躍できる仕組みづくりに取り組んでいます。
こうした環境のもと、地域に密着した地方銀行としてお客さまの課題解決、さらには地域の発展に貢献することは意義のある仕事であり、大きな充実感が得られると強く感じています。大分が好きな方、金融の仕事に関心のある方は、ぜひ当行で力を発揮してください。みなさんの活躍を楽しみにしています。
