西尾 卓也2010年入行
西尾 美佳2009年入行
立川 千春2008年入行
立川 将也2011年入行
西尾 卓也2010年入行
西尾 美佳2009年入行
立川 千春2008年入行
立川 将也2011年入行
- TOP
- 【スペシャルコンテンツ】CROSS TALK06 パパ行員 × ママ行員
銀行員としてだけでなく、人としても豊かなときを送るため、大分銀行はワークライフバランスを重視しています。育児支援もそのひとつ。楽しみながら仕事と育児に奮闘する、先輩行員夫婦に飾らず話してもらいました。

先ほどお話ししたように私たちは夫婦で働いていて、小さな子どもがいるわけですが、仕事と育児を無理なく両立させるためには、支援体制が整っていることが大切だと実感しました。
キャリアを継続するためには本当に大事。私の場合、出産後約1年間、育児休業をとりました。
私も育児休業を約7カ月とりました。はじめから取得しようと思っていたわけではなく、人事担当の方から勧めていただいたこともあり取得しました。
しっかりと育児休業をとったことで子どもの成長を近くで見守ることができたのはもちろん、夫が積極的に育児と家事をしてくれたことで、体力面だけでなく、「一人でがんばらないと」というメンタル面の負担も減りました。あのとき、すべてを一人でこなしていたら、育児を楽しむ余裕はなかったんじゃないかな。人生の大きなターニングポイントを夫婦で共有できて楽しかったですし、今でも大きな財産になっています。
私も貴重な経験ができました。
復職に関しては、休んでいる間に業務で変更点があったり、新しい取り組みがはじまったりして不安がなかったわけではありませんが、事前に上司と人事担当の方との面談があって、そういう不安や、通勤、保育園の送迎がしやすい支店への異動など、いろいろ相談にのってくださり安心できました。現在は徒歩圏内の支店に勤務しています。
私は本部所属で通勤に約1時間かかるため、育児時短勤務を使わせてもらっています。おかげで保育園に迎えに行ったり、家事をしたり、時間を有効に使えています。料理もできるようになったし、子どもも懐いてくれるし、良いことばかりです(笑)。
その他にも1時間単位でとれる看護休暇制度があり、子どもが体調を崩してお医者さんに診てもらう場合にありがたいです。支援制度が手厚いだけでなく、まわりの方々も温かくサポートしてくださり感謝しています。
育児は自分の思い通りにいかないことも少なくありません。そういう状況で何をすれば子どもや妻にとってベストなのかを考えるようになりました。こうした姿勢は今後仕事をするうえでも良い影響があるのではと感じています。
言葉で伝えるのはむずかしいけれど、子どもが生まれてから仕事のアプローチは変わった気がします。たとえば、小さなお子様がいらっしゃるお客さまをより身近に感じたり。
性別を問わず育児支援に力を入れているので、男性行員も制度を活用してほしいと思います。

育児と仕事の両立は楽ではないけれど、さまざまなサポートのおかげもあって楽しんでいます。勤務時間についてはほぼ定時で終了しますが、ときどき残業になることも。そうした場合も、夫が先に仕事を終えて保育園に迎えに行ってくれるので安心です。
私は仕事の内容上、残業はほとんどありません。ある場合も重要な会議の前など、前もってわかるので予定が立てやすいですね。
土日・祝はきちんと休めています。休日は家族3人公園で遊んだり、買い物に出かけたりすることが多いですね。私はおいしいものを食べたり飲んだりするのが好きなので、ときどき食事会にお出かけさせてもらっています。子ども中心の生活ですが、たまに自分の時間を楽しむことで「また頑張ろう」という気持ちになります。
私はゴルフでリフレッシュしています(笑)。いろいろ話したけれど、育児支援以外の取り組みで良いと感じたことはありますか。
個人的には、ワークライフバランス休暇。独身時代は土日の休みと合わせて、よく旅行に行きました。
利用させていただいているし、転勤になった際も自分で住まいを探す必要がないのでありがたいです。今回紹介したのは一部ですが、仕事だけでなく充実したプライベートを送る環境があることは伝えたいです。そして、大分銀行は多様なキャリアを形成できる銀行ですので、関心のある方はぜひチャレンジしてください。

入行時の支店が同じで先輩後輩の間柄の立川夫妻。現在はそれぞれの道でキャリアを積みつつ、8歳の男の子を育てる父親、母親でもあります。そんな二人に、大分銀行のワークライフバランスについて伺いました!
普段一緒に生活していて改まって話すのは緊張するけど(笑)、今日はよろしくお願いします!
こちらこそよろしくお願いします(笑)
そもそも、私は地元の大分で長く働きたいという気持ちが強くて、安定と地元への貢献が感じられる大分銀行へ入行を決めたけど、就職活動はどうだった?
大学が東京だったから、東京の企業で同じ金融関係や広告代理店も受けたかな。自分自身の成長やスキルアップできるところで働きたいという思いがあったんだけど、そのうえでせっかくなら生まれ育った大分県へ貢献したいって気持ちが、最終的に大分銀行を志望した決め手になったと思います。
社内にはやっぱり地元に貢献したいっていう気持ちを強くもった人が多いよね。
銀行の仕事は地域貢献という目に見える成果があり、高いモチベーションで業務に取り組めると思います。
確かにお客さまを金融面でサポートすることが、お客さまやその地域の活性化に繋がっていると実感できる機会は多いですね。
あと、今いる法人営業支援部では、船舶用のシップファイナンスや、仕組み金融と呼ばれるストラクチャーファイナンスを担当していて、いろいろな部門と連携しながら取り組む必要があるんです。関わる人が多い分大変なんだけど、そこに面白さややりがいを感じています。専門的且つグローバルな業務になるので、業種の専門的知識や為替・金利・環境問題などの経済状況の把握を常に行うようにしています。
私は明野支店の支店長代理として、法人融資から個人ローンを中心に担当しているけど、やはり金融のプロとして高度な専門的知識や正確な作業が必要。事業活動における経営支援やアドバイスを行うこともあるので、業種の知識に加え、常に取り巻く外部環境の変化を捉えられるよう意識しています。大変だけどやりがいのある仕事だよね。

私たちは2014年に結婚して、今8歳の子どもを育てている夫婦だけど、仕事と家庭の両立の面で大分銀行ってどうだろう。
私は育児時短勤務を使わずに復帰したけれど、育児時短勤務や時差出勤、看護休暇など、会社としての制度は間違いなく整っていると思います。
子どもが小さいうちはどうしても急な体調不良で休まざるを得ない時が多いしね。私も看護休暇は取得しましたね。
我が家は祖父母が近所に住んでいて助けてもらえる部分が多いけど、そういった人ばかりではないし、夫婦で助け合わないとね。今は男性も育児休業を取る人は増えていますよ。共働き世帯が多いし、子どもに何かあったら遠慮なく休んでねって雰囲気があるのが心強い。
本当、それはありがたいですね。私の上司は家族と過ごす時間や子どもの体調面まで気にかけてくれるんです。
産休育休からの職場復帰の直前には面談があって、人事の担当者といろいろ話せることも安心につながりました。私の場合、もともと在籍していた慣れた支店に復帰できたことも良かったですね。復帰後しばらくして支店長代理になったんだけれど、ブランクがマイナスにならないのも良いところだと思います。

ワークライフバランスはどう?確か社内のラグビークラブにも入ってるよね。
年1回、九州地方の地銀の集まる大会があって、そこに参加しています。開催前に練習があって飲み会があって(笑)。オフも社内のメンバーといろいろ楽しんでいます。
メリハリをつけて働ける環境が整ってると思う。完全週休2日制で、祝日、バースデー休暇、ワークライフバランス休暇、連続1週間休暇など、休みも充実!
ワークライフバランスは会社としても重視していて、休みが取りやすいのは魅力のひとつだよね。まさに我が家は今週末、土日にくっつけて取るワークライフバランス休暇を利用して、韓国に家族旅行に行きます!
5日間連続で取れる連続一週間休暇を利用して、タイや石垣島にも行ったね。夫婦で休暇を合わせて取れるのもありがたい。
今後もさらに働きやすい環境になっていくんじゃないかな。
業務内容に応じたリモートワークの活用や、時間単位で業務が行えるようになれば、より仕事と生活のバランスが取りやすくなると思います。業務の効率化も図ることができるしね。
そうだね。今後の人生の大半を費やす会社選びは悩むことも多いと思うけど、大分銀行は地元貢献や自己成長を感じながら、やりがいをもって働ける会社だと思います。ぜひ、大分銀行に入行して一緒に働きましょう!

ワークライフバランスについて行員目線で紹介するということなのですが、私たちは小さな子どもをもつ夫婦ですので、育児支援を中心にお話ししたいと思います。その前に、お互いが大分銀行を志望した決め手から紹介しましょうか。私は大分生まれ・大分育ちで、地元に貢献できる仕事に就きたいと思っていました。大分銀行は幅広いサービスを提供していて、法人・個人問わずお客さまの役に立てることが魅力でした。そして、自分自身もさまざまな経験を積み、銀行員として成長していけると思ったんです。
私も地元の大分で接客業に就きたいという希望があり、そのひとつが銀行でした。当時は漠然と窓口業務をイメージしていたのだと思います。いくつかの銀行があるなか、大分銀行は「だいぎん」と親しまれていたので惹かれるものがありました。そういえば、自分が就職活動をしていたときってワークライフバランスを意識しましたか?
当時はワークライフバランスという言葉が定着していなかったこともあり、あまり意識していませんでした。あれっ、いきなりこんなこと言っていいのかな(笑)。でも、今振り返ると、「だいぎん」という大分県民なら大抵は知っている銀行ということで、経営は安定していて、行員も安心して働ける環境が整っていると思っていたんでしょうね。
確かにそういうイメージはあったし、実際にそうでした(笑)。私の場合、実家から通勤できて、きちんと土日に休みがとれることがポイントでした。今の学生のみなさんはワークライフパランスの意識が高いので確認していると思うけれど、働きはじめてその大切さを感じています。ところで、銀行員は異動がつきものですが、それについてはどう考えていましたか?
異動があっても多くは大分県内なので、それほど気にしていませんでした。むしろ、いろいろな地域で働けるのが楽しみでしたね。地域密着が当行の特色なので、「大分で働きたい」という方にはマッチしていると思います。