2020年2月19日
株式会社 大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の趣旨に賛同し、その達成に貢献すべく「大分銀行グループSDGs宣言」を策定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
【 大分銀行グループSDGs宣言 】
2020年2月19日
大分銀行グループは、経営理念「地域社会の繁栄に貢献するため 銀行業務を通じ最善をつくす」のもと、国連において採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、役職員一人ひとりが地域の課題解決に積極的に取組み、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
当行では、経営理念ならびに、恒久的な経営戦略である「地域密着化戦略」における「三方よし」の考えや、「中期経営計画2016」以降の経営計画で謳っている「CSV」(※)の概念に基づき、地域の経済・社会・環境の発展に努めてまいりました。
また、「中期経営計画2019」においても、そのビジョンがSDGsと価値観を共有するものとして、取組みを進めておりますが、気候変動をはじめとした世界をめぐる環境変化が激化する中で、より一層力強くSDGs達成に貢献すべく、今回の宣言策定に至りました。
※CSV(=Creating Shared Value:共有価値の創造)とは、経営学者マイケル・ポーターによって提唱されている「社会的課題の解決と企業の競争力(収益力)向上を同時に実現する」という考え方です。
Ⅰ.大分銀行のSDGsへの取組み
大分銀行では、地域を取り巻く課題を「E(Environment=環境)」、「S(Social=社会)」、「G(Governance=ガバナンス)」の観点から整理し、以下6つの重点取組みテーマを定め、関連するSDGsの達成に努めていきます。
1.地方創生
2.少子高齢社会への対応
3.デジタルイノベーション
4.ダイバーシティ・働き方改革
5.環境に配慮した社会の実現
6.コンプライアンス遵守とガバナンス強化
Ⅱ.これまでの具体的取組み事例について
上記6つの重点取組みテーマ及び関連するSDGs達成に資する取組みを整理しています。
以上
(株)大分銀行
総合企画部 経営企画グループ
TEL 097-538-7612