電子決済等代行業者との連携及び協働に係る方針

株式会社 大分銀行(以下「当行」といいます。)の電子決済等代行業者との連携及び協働に係る方針は、以下のとおりです。当行は、この方針を変更する場合は、当行のインターネットホームページ上でお知らせいたします。

1. 基本方針
当行は、お客さま視点に立ち、利便性を高め、お客さまに選ばれる銀行であり続けるため、金融サービスにおけるオープン・イノベーションを促進する観点から、利用者保護を確保しつつ、多様な電子決済等代行業者との連携及び協働を図っていくことを基本方針としています。
2. 資金移動に係るAPIの体制整備
当行は、お客さまへのサービスと利便性向上のため、資金移動に係るAPIの整備を行っており、法人のお客さま、個人のお客さまのいずれにも、必要な体制の整備を完了しております。
3. 口座情報に係るAPIの体制整備
当行は、お客さまへのサービスと利便性向上のため、口座情報に係るAPIの整備を行っており、法人のお客さま、個人のお客さまのいずれにも、必要な体制の整備を完了しております。
4. システムに関する事項
当行は、上記2及び3の体制整備を行うにあたっては、当行の勘定系システムを開発するシステム会社に委託して設計、運用及び保守を行う予定です。
5. 担当部署
当行における電子決済等代行業者との連携及び協働に係る業務を行う部署は、以下のとおりです。
担当部署:DX推進部 DX企画推進グループ
連絡先 :097-538-7586
6. 参考情報
  • (1)当行は、銀行法等の法令等に基づいて、電子決済等代行業者に求める事項の基準を策定し、当該基準を充足した電子決済等代行業者について、契約交渉を行います。
  • (2)当行は、銀行法等の法令等に従い、電子決済等代行業者との間で契約を締結したときは、当該契約の内容のうち銀行法に定める事項を公表します。
  • (3)電子決済等代行業者から当行に対し、電子決済等代行業に係る契約の申出がされた場合には、前記(1)の基準に従って契約を締結するか否かを判断の上、契約を締結しますが、契約を締結する場合には、個別のシステム対応や適合試験等を行うため、半年程度の期間が必要となります。

以 上

株式会社 大分銀行

(2024年4月1日現在)