ニュースリリース

「健康経営宣言」の策定について

2018年10月3日

株式会社 大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、「健康経営宣言」を策定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

大分銀行健康経営宣言

【 健康経営宣言 】

大分銀行は、従業員の健康管理を重視し、「健康経営」の実現に向けた取組みを推進することを宣言いたします。
銀行にとって従業員が最大の経営資源であり、CSV実現のためには従業員が地域のお客さまへ最高のパフォーマンスを発揮する必要があり、その大前提として従業員一人ひとりが健康であることが求められます。従業員の健康があってこそ組織の付加価値や創造力が向上し、CEの実現、「感動のシェア」へと繋がります。
本健康経営宣言に基づき、組織的な健康増進施策を戦略的に推進することにより、従業員の健康意識を高め、健康でいきいきと働ける職場づくりを目指してまいります。また、地方創生に向けた取組みを通じて、健康で活力ある地域づくりにも貢献してまいります。

2018年10月3日
株式会社 大分銀行

取締役頭取 後藤 富一郎

  • ※CSV(=Creating Shared Value:共有価値の創造)とは、経営学者マイケル・ポーターによって提唱されている「社会的課題の解決と企業の競争力(収益力)向上を同時に実現する」という考え方です。
  • ※CE(Customer Experience)=お客さまの感動

「健康経営」実現に向けた取組み内容

2016年4月より健康づくり対策の基盤となる「いきいきDAIGIN 2016」を策定し、「健康経営」の実現に向けて大分銀行健康保険組合と一体となって下記重点項目を中心に取り組んでおります。

<重点項目>
(1)「生活習慣病」対策
(2)「がん」対策
(3)「メンタルヘルス」対策

具体的には
  • ・保健師による職場巡回健康相談の実施
  • ・定期健康診断の完全受診と二次健康診断受診率の向上
  • ・人間ドックの内容充実(対象年齢や受診項目見直し)
  • ・女性特有のがん検診の勤務時間内実施
  • ・健康づくりポイント制度の新設による健康意識の向上
  • ・ダイエット・禁煙チャレンジの実施
  • ・ストレスチェックの結果分析による職場環境改善の実施
  • ・健康セミナーの開催  等

以上

本件内容に関するお問合せ先

(株)大分銀行 
人財開発部 
人事業務グループ
TEL 097-538-7607