「九州観光活性化ファンド」による当行取引先への投資実行について

平成30年5月31日

株式会社 地域活性化支援機構（以下、REVIC）の子会社などが運営する『九州観光活性化ファンド』（以下、本ファンド）は、当行の取引先である『株式会社 松秀』（代表取締役　久保 力夫）への投資を実行しましたのでお知らせします。

株式会社 松秀は、別府市において『潮騒の宿 晴海』および『GAHAMA terrace』を運営し、多様化する個人旅行客のニーズに応える事業を展開しております。今後さらに多くの観光客に宿泊していただけるよう宿泊施設として『クラブフロア』および『GAHAMA tower』の建設を計画しており、このため今般、本ファンド及び当行ほか金融機関からの投融資を実行することとなりました。

本ファンドは、地域創生の観点からも経済波及効果や雇用創出効果が高い観光産業に対して、設備投資など事業成長の支援を行うことで、観光を通じた九州全体の活性化を図ることを目的としており、当行は出資者（有限責任組合員）として参画しております。
当行は今後も観光産業において豊富なノウハウを有するREVICと連携して、大分県における観光振興・経済の活性化に寄与するプロジェクトを積極的に支援して参ります。

記

スキーム図

株式会社 松秀の概要

企業名	株式会社 松秀
本社所在地	大分県別府市上人ヶ浜町6-24
代表取締役	久保 力夫
事業内容	・ホテルの経営 ・料理飲食店の経営等

本ファンド概要

名称	九州観光活性化投資事業有限責任組合 （九州観光活性化ファンド）
ファンド総額	34億円
設立日	平成27年10月1日
業務運営者	REVICキャピタル 株式会社 株式会社 RD観光ソリューションズ
有限責任組合員	株式会社 大分銀行 株式会社 熊本銀行 株式会社 親和銀行 株式会社 福岡銀行 株式会社 豊和銀行 株式会社 宮崎銀行 株式会社 宮崎太陽銀行 観光活性化マザーファンド投資事業有限責任組合 株式会社 地域活性化支援機構

以上

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