大分銀行 OITA BANK

独立行政法人 国際協力機構(JICA)との
「業務連携・協力に関する覚書」の締結について

平成29年3月30日

 株式会社 大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、お取引先の海外ビジネスニーズに対応するため、独立行政法人 国際協力機構(JICA)と「業務連携・協力に関する覚書」を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。なお、JICAとの業務提携は、九州地方に本店を置く地方銀行としては初めてとなります。


1. JICAの概要

名   称

独立行政法人 国際協力機構
Japan International Cooperation Agency (JICA)

所 在 地

東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル

設   立

平成15年10月1日

資 本 金

7兆9,253億円(2016年3月末時点)

2. 目的

途上国への貢献が期待される優れた技術・製品を有する中小企業の発掘と海外展開支援により、中小企業の海外展開の促進と地域の競争力強化を図り、途上国の開発とともに地域の活性化を支援すること。

3. 主な連携内容

(1) 地域内、国内外における経済情報、途上国におけるインフラ開発情報、地域内中小企業の事業活動に関する情報交換及び共有

(2)

海外展開を志向する取引先に対する進出支援の協力
(3) 企業向け海外展開セミナーの共同開催

4. 締結日

平成29年3月29日(水)

 本覚書締結に先立ち、平成29年2月に当行主催で開催した「カンボジア経済ミッション」では、JICAカンボジア事務所を訪問し、カンボジアの現状やJICAの支援体制について情報提供頂く等、連携を図ってまいりました。また、ただいま下記内容にてJICAパネル展を開催しております。

【JICAパネル展−報道写真−】
期間:平成29年3月27日(月) 〜 4月7日(金)
場所:大分銀行 本店一階 ロビー

 本覚書締結によって、お取引先の海外ビジネスニーズにより迅速に対応できる体制を整えるなど、地域の中小企業の皆さまの海外展開支援に積極的に取り組んでまいります。

独立行政法人 国際協力機構(JICA)との「業務連携・協力に関する覚書」の締結について

以上