大分銀行 OITA BANK

「大分駅南ビル(仮称)」のビル名および新店舗名の決定について

平成26年4月18日

 株式会社 大分銀行(頭取 姫野 昌治)では、大分駅周辺総合整備事業に伴い再開発が進んでいる大分駅南地区への新ビル建設と、現「西新町支店」の同ビルへの移転の計画を現在進めております。
 この度、新ビルの名称と西新町支店の移転後の名称が決定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。


1.ビルの名称 大分銀行 宗麟館(そうりんかん)

2.店舗の名称 SORIN(ソーリン)支店

3.ビルの概要 所在地 : 大分市東大道1丁目2479−7他 (地積 666坪)
構造等 : 5階建て鉄骨造 (延床面積 954坪)
開設時期: 平成27年3月予定

4.移転する店舗 西新町支店(支店長 : 三ヶ尻 浩一)
住所  : 〒870−0035 大分市中央町4丁目1番8号
TEL : 097−534−4111(移転後の新電話番号は確定次第お知らせします)

5.名称の由来
  (1) 「大分銀行 宗麟館」および「SORIN支店」は、大分県を代表する戦国大名である「大友宗麟」から取ったネーミングです。支店名のアルファベット表記は、当行店舗では初となります。
  (2) 大友宗麟は、今から484年前の1530年(享禄3年)、豊後国の守護大名 大友義鑑の長子として生まれ、最盛期には北部九州6ヶ国を支配した大名で、キリシタン大名としてもその名が知られています。
  (3) 宗麟は「進取(自ら進んで物事に取り組むこと)の人」「開明の人」として認知されており、宗麟の時代は、我が国で初めて西洋式外科手術を行った「府内病院」の建設や「ボランティア組織」の結成など、南蛮貿易の推進により日本初とされるものが数多くなされたと言われています。
  (4) 当ビルにおいては、「進取」の精神をもって、従来の銀行店舗の枠にとらわれない斬新な発想で、通常の金融機関ビルの機能に加え、地域活性化に資する様々な機能を発揮しながら、当行ブランドスローガンである「感動を、シェアしたい。」を実現していくという思いをこのネーミングに込めました。

以上

  起工式は平成26年4月30日(水)午前11時より現地にて執り行なう予定です。
  工事期間中は、騒音などでお客さまにご迷惑やご不便をおかけしないよう細心の注意を払います。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
  なお本計画は現時点での内容であり、今後変更となる場合がございますので予めご了承下さい。