株式会社日本政策金融公庫との「危機事象発生における業務連携に関する覚書」の締結について

2025年8月29日

株式会社 大分銀行（頭取 高橋 靖英）は、株式会社日本政策金融公庫と「危機事象発生における業務連携に関する覚書」を締結いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。
当行は、本取り組みを通じ、危機発生時にも「切れ目ない金融サービスの提供」、「早期の事業者 支援」、「災害復旧への貢献」が実現できる体制を構築してまいります。

記

締結日

2025年8月29日（金）

業務連携の目的

近年頻発する自然災害や感染症などの危機に備え、地域の事業者への継続的な金融サービス提供と早期復旧支援を目的として、業務連携に関する覚書を締結しました。
この連携により、危機発生時も途切れることなく金融サービスを提供できる体制を整えます。また、事業者へのリスク情報や対策の提供を通じて、日頃から危機に備える意識を高める活動も共に進めていきます。

業務連携内容

日頃から危機事象の発生に備えた連携をするとともに、危機事象が発生した際は、資金繰りをはじめとする以下の事項を連携して行います。

• （１）金融機関の機能を発揮した事業者への迅速な資金繰り支援

• （２）コンサルティング機能の発揮及び必要な情報提供、並びに双方向の事業者紹介

• （３）職員の緊急避難先として、相互の建物への避難

• （４）被災した際の一時的な執務場所として、会議室などの施設の相互利用

• （５）その他危機事象発生時に必要となる連携

以上

本件内容に関するお問合せ先