「手形・小切手の全面的な電子化」に向けた取り組みおよび手数料改定について

2024年8月1日

株式会社 大分銀行（頭取 高橋 靖英）は、政府・産業界・金融界が連携して進める「手形・小切手の全面的な電子化」に向け、下記の対応を実施いたしますのでお知らせします。
2021年6月に政府より公表された「成長戦略実行計画」に「5年後の約束手形の利用廃止、小切手の全面的な電子化」が盛り込まれたことを受け、全国銀行協会は「2026年度末までに電子交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロとする」ことを目標とした自主行動計画を策定しております。当行でもこうした背景を踏まえ、「手形・小切手の全面的な電子化」に向けた取り組みとして実施するものです。

記

当座預金の新規口座開設の受付停止

2027年4月以降を振出日・期日とする手形・小切手の取立受付停止

手形・小切手帳発行手数料の改定

改定日	2024年11月1日（金）
内容	対象 改定前 改定後 小切手帳 1冊 （50枚） 2,200円 5,500円 約束 手形帳 為替 手形帳 （消費税込） （消費税込） ・手数料改定日直前は注文が集中し、お渡しが遅くなる場合がございますので余裕を持ってご注文いただきますようお願いいたします。

代替サービスのご案内

手形・小切手の電子化により、紛失・盗難リスク軽減に加え、印紙代、取引先への郵送料等のコスト削減、事務の負担軽減等が期待されます。
現在、手形・小切手による決済を利用されているお客さまは、電子記録債権（でんさい）やインターネットバンキングでのお振込等の電子決済手段への移行をご検討くださいますようお願い申し上げます。

以上

本件内容に関するお問合せ先