野村證券との包括的業務提携における目標額達成と新たな目標設定について

2024年6月21日

株式会社 大分銀行（頭取 高橋 靖英）は、野村證券株式会社との金融商品仲介業務における包括的業務提携において、提携当初に掲げた『金融商品仲介資産残高目標5,000億円』を達成しましたので、お知らせいたします。

記

提携の成果

当行では、人生100年時代において地域のお客さまの豊かな生活や健全な資産形成を実現するため、2023年3月に野村證券株式会社との金融商品仲介業務における包括的業務提携を開始しました。
提携後約1年で、当初目標に掲げた『金融商品仲介資産残高5,000億円』までの拡大を実現したほか、以下のような成果があがっています。

（１）お客さまのストック資産増加 ➣ 1年間でストック資産（投資信託・投資一任）は約36％拡大

（２）お客さまへの提案力の高度化 ➣ 事業継承や資産運用分野における提案力が向上

（３）営業組織の生産性向上    ➣ 商品拡充※1、専門チャネル新設※2の上で投入資源スリム化※3

•  ※1：投資信託の取扱ファンド数は提携前の約10倍　※2：大分県内に5つのコンサルティングプラザを設置
•  ※3：預り資産営業従事者（当行行員）を約4割削減し他部署への再配置等を実施

金融商品仲介資産残高の推移

新たな目標値としましては、『金融商品仲介資産残高目標7,000億円』を掲げ、野村證券株式会社との提携をさらに進化させることで、地域のお客さまの資産形成のご支援を強化してまいります。

以上

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