ニュースリリース

「接客タブレットシステム」の導入について

2024年1月11日

株式会社大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、お客さまの利便性向上と窓口業務の効率化を目的として、株式会社NTTデータ(代表取締役社長 佐々木 裕)が提供する次世代営業店システム(営業店スマート化ソリューション)を活用した、「接客タブレットシステム」によるサービスを開始しましたので、下記のとおりお知らせします。

接客タブレットシステムの概要

(1)お客さまと行員が対話をしながら専用タブレット端末に必要な情報を入力することで自動的に口座開設等のお手続きが完了します。お客さまにとっては、各種申込書類等への記入が不要となり、負担軽減やお手続き時間短縮といった効果を想定しています。

(2)当行にとっても、専用タブレット端末に入力した情報が勘定系システム上に直接反映されるため、従来のように窓口行員による別途専用端末へのデータ入力作業や書類点検といった一連の事務処理が不要となります。これにより窓口業務が大幅に効率化され、ペーパーレス化による生産性向上に寄与します。

導入台数

全店160台

取扱業務

普通預金口座開設(個人・外国籍の方を含む)
※法人・個人事業主は除く

取扱開始日

2024年1月11日(木)

※取扱店は順次拡大し、2024年2月中には全店に拡大予定です。

今後の追加予定業務

2023年度中に以下のお取引を追加予定です。

●住所変更・名義変更・印鑑変更

●クレジット一体型キャッシュカードの申込み

【使用機器】Microsoft Surface Pro 9

【受付イメージ】

関連するSDGs

目標 ターゲット 内容
つくる責任つかう責任 12.2

お客さまの利便性の向上および申込書類等のペーパーレス化による天然資源の効率的な利用を促進する。

気候変動に具体的な対策を 13.3

申込書類等のペーパーレス化により温室効果ガスの排出削減と気候変動への適応に貢献する。

以 上

本件内容に関するお問合せ先

(株)大分銀行 事務統括部 事務企画グループ

TEL 097-537-5807

(株)大分銀行 総合企画部 広報・SDGsグループ

TEL 097-538-7617