大分応援プロジェクト「エール」融資50社、融資額3,932百万円を実行
～大分県のSDGs達成に向け県内事業者を支援～

2022年6月30日

株式会社大分銀行（頭取 後藤 富一郎）と日本政策金融公庫（略称：日本公庫）は、2021年3月に締結した「SDGsの推進等の連携・協力に関する覚書」に基づいた協調融資スキームである 大分応援プロジェクト「エール」を創設し、県内の中小・小規模事業者支援に注力しています。
この「エール」を活用した2021年度の協調融資実績は、契約社数50社、融資総額3,932百万円となりました。
なお、融資先が取り組むSDGsゴールは「⑧働きがいも経済成長も」および「⑰パートナーシップで目標を達成しよう」のほか、「⑮陸の豊かさも守ろう」、「③すべての人に健康と福祉を」が続く結果となりました。
当行と日本公庫は、今後も「エール」を活用した連携を強化し、県内中小・小規模事業者の支援を通じたSDGs達成に向けた取り組みを推進していきます。

＜大分応援プロジェクト「エール」概要＞

• ・県内の中小・小規模事業者及び農林水産事業者を支援することで、大分県のSDGs（持続可能な開発目標）の実現を目指す。

• ・当行が持つ地域リレーションと日本公庫が持つ専門的知見、全国ネットワークをフル活用するとともに、両者が融資審査の中で得た情報を可能な限り共有することで、従来よりも一層踏み込んだ事業性評価を実施する。

• ・前段の事業性評価の強化に加え、各事業者が行う大分県内でのSDGsの実現に向けた取り組みについても十分に評価することで、融資の可能性を最大限追求する。

以上

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