ニュースリリース

みずほ東芝リース株式会社向けESCO事業に対する融資について

2022年6月16日

株式会社大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、みずほ東芝リース株式会社(代表取締役社長 丸山 伸一郎)を借入人とするESCO事業に対する融資を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。

ESCO事業とは

ESCO:Energy Service Companyの略。
省エネルギー改修にあたり、ESCO事業者が設計・施工、運転・維持管理等のサービスを提供するもので、省エネルギー改修にかかる全ての経費を光熱費の削減額で賄う事業です。

本件概要

本件は、大分市のESCO事業を行う東芝エレベータ株式会社を代表企業とする企業グループのうち、金融役割を担うみずほ東芝リース株式会社に対する融資となります。
同市では、2017年3月に「大分市環境基本計画」を改訂し、温室効果ガス排出量を削減することにより、低炭素な暮らしが実現した地球環境にやさしいまちを目指し、環境保全施策を定め推進しています。
当事業は、市内の公園照明(デザイン照明灯・アッパーライト・公園トイレ等施設照明を含む)6,324灯を対象に、現在、使用されている水銀灯などの照明器具を、短期間でLED化することにより、環境負荷の低減、並びに光熱費の効果的な削減を図るものです。

みずほ東芝リース株式会社とは

「メーカー系リース会社として永年培ってきた経験とノウハウに新たに銀行系リース会社の専門性を加えた様々な機能を全てのお客様に対し提供することにより、広く社会に貢献すること」を経営理念に掲げる企業です。
詳細は、みずほ東芝リース株式会社のここから先は、みずほ東芝リース株式会社のウェブサイトになります。
移動する
ウェブサイト
をご参照ください。

その他

当行は、SDGsの目標達成に資するお客さまの事業活動を支援するとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

関連するSDGs

目標 ターゲット 内容
エネルギーをみんなに、そしてクリーンに 7.1

エネルギー効率化(節電、省エネ製品導入等)の取り組みを進め現代的エネルギーサービスの普及に貢献する。

気候変動に具体的な対策を 13.1

気候変動対策に資する商品やサービスを提供し、温室効果ガスの排出削減と気候変動への適応に貢献する。

パートナーシップで目標を達成しよう 17.17

様々なパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

スキーム図イメージ

以上

本件内容に関するお問合せ先

(株)大分銀行 
総合企画部 広報・SDGsグループ
TEL 097-538-7617