2022年3月17日
株式会社大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、2020年2月に行ったSDGs宣言により、社会貢献活動の新しい取り組みとして「障がい者アートの商業化」に取り組んでいます。
この度、この取り組みが内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が公表する「地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取組事例』」に選定され、野田聖子内閣府特命担当大臣(地方創生)より表彰を受けましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
(1)地方創生の取り組みについては、金融機関等の幅広い情報・ネットワークの活用による貢献が期待されており、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部においては、各地域での取り組みの参考とするため、2016年度より金融機関等が地方創生に関与した「特徴的な取組事例」を公表しています。
(2)この度、弊行の取り組みが2021年度(令和3年度)の「特徴的な取組事例」に選定され大臣表彰を受けることとなりました。
(3)今回、約500の金融機関、およそ1,100件の事例の中から、31事例37金融機関が表彰されます。
(4)なお、弊行は2018年度にも選定・表彰されており、今回2度目となります。
(1)障がい者アーティストを対等なビジネスパートナーとしてとらえ、障がいのあるアーティストにしか表現できない素晴らしい作品を、多くの人々に知ってもらい、正しく評価され、商業化に導くことで「障がい」や「福祉」といった固定概念を取り払い、地域社会と繋いでいきながら、障がいのある方々の自立支援の一助となることを目指す取り組み。
(2)具体的な取り組み内容につきましては、こちらをご参照ください。
(3)なお、本取り組みに関する受賞につきましては、2021年10月「第9回 プラチナ大賞優秀賞」受賞に続いて、2つめの受賞となります。
目標 | ターゲット | 内容 |
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4.5 | 教育や職業訓練における格差をなくす。 |
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8.5 | ディーセントワーク、平等な就業機会の実現。 |
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9.2 | 地域雇用機会の増大。 |
以上
(株)大分銀行
地域創造部 社会貢献グループ
TEL 097-538-7765