ニュースリリース

「DX認定事業者」の認定取得について

2022年1月5日

株式会社大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、2022年1月1日(土)、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度における「DX認定事業者」に認定されましたので、下記のとおりお知らせします。
当行では、2021年度よりスタートした「中期経営計画2021」において、長期ビジョンである「地域の持続可能性を高める価値創造カンパニー」の実現に向けたDXへの対応を進め、将来に向けた預貸ビジネスからのビジネスモデル変革や、地域に新たな価値や市場を創出し「地域の持続可能性」を高める存在となることを目指しています。

認定日

2022年1月1日(土)

DX認定制度の概要

DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、経営ビジョンの策定やDXに関する戦略および体制の整備を行うなど、DX推進の準備が整っている事業者を、経済産業省が「DX認定事業者」として認定する制度です。2022年1月現在、当行を含め254社が認定されています。

当行の取り組み

店頭・受付業務のデジタル化やスマートフォンアプリの機能向上など、お客さまに新たな価値や体験の提供を行うとともに、様々な業務・事務のデジタル化を進め、業務効率化・生産性向上に取り組みます。併せて、ICT活用コンサルティング機能やDX化支援の強化、データ活用によるライフサイクルに応じた金融サービスの提供、業務用モバイルツールの充実化や行員によるビジネスアイデアの活用など、地域とお客さまとの接点拡大やワークスタイル改革にも注力しています。

関連するSDGs

目標 ターゲット 内容
8.働きがいも経済成長も 8.10

ICTやデジタル技術を活用し地域の金融サービスへのアクセスを促進・拡大させていく。

9.産業と技術革新の基盤を作ろう 9.1

新たな金融サービスや新規事業の創出を共同で研究・開発することにより、地域の産業と技術の発展に繋げていく。

11.住み続けられるまちづくりを 11.3

住みやすい環境の整備や体制を提供する。

以上

本件内容に関するお問合せ先

(株)大分銀行 総合企画部 
デジタルイノベーション推進室
TEL 097-538-7751