2021年12月13日
株式会社 大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、「TCFD(気候変動関連財務情報開示タスクフォース)提言※」への賛同を表明しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
当行グループは、2020年2月に「大分銀行グループSDGs宣言」を策定し、経営理念「地域社会の繁栄に貢献するため銀行業務を通じ最善をつくす」のもと、グループ一体となり、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて取り組んでいます。
近年、異常気象や自然災害による被害が甚大化しており、気候変動がお客さまや当行に与える影響は徐々に大きくなっています。
こうした状況を踏まえ、当行はTCFD提言に賛同し、気候変動・環境問題への対応を強化するとともに、TCFD提言を踏まえたリスク・機会に関する情報開示の充実に努めてまいります。
2021年12月13日(月)
「気候変動関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」は、2015年12月に金融安定理事会により、気候関連の情報開示および気候変動への金融機関の対応を検討するために設立。
2017年6月に最終報告書(いわゆる「TCFD提言」)を公表し、企業等に対し、気候変動に関するリスクや機会について開示することを推奨しています。
以上
(株)大分銀行
総合企画部 経営企画グループ
TEL 097-538-7612