ニュースリリース

環境省との「国立公園オフィシャルパートナーシップ」締結について

2020年10月16日

株式会社 大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、2020年10月15日(木)に環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しましたので、下記のとおりお知らせします。

締結日

2020年10月15日(木)

目 的

(1)環境省による「国立公園満喫プロジェクト」推進の一環として策定された「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」に基づき、「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結するもの。

(2)本パートナーシップは環境省と企業が相互に協力し、国立公園の美しい景観と滞在する魅力を世界に向けて発信し、国立公園の所在する地域の活性化に繋げることを目的としています。

当行の主な取り組み内容

(1)大分県エリアに位置する「阿蘇くじゅう国立公園」、「瀬戸内海国立公園」の魅力向上へ向けた取り組み。

(2)当行が設立支援した地域商社Oita Made株式会社を通じた国立公園の魅力発信。

(3)国立公園エリア内の景観保全や獣害抑制等に資する取り組み。

(4)国立公園エリア内でのイベント運営やボランティア募集、面的整備等による誘客支援。

その他

(1)本取り組みは環境省九州地方環境事務所、肥後銀行、宮崎銀行、鹿児島銀行と締結した「中・南九州の地域循環共生圏に関する連携協定」に関連した取り組みの一つでもあります。

(2)今後も環境に配慮した取り組みを継続的に実施し、地域のリーディングバンクとして社会的責任を果たしSDGsの達成に向けた取り組みを推進してまいります。

【締結式の様子】
(2020年10月15日 環境省にて)

▲小泉進次郎環境大臣との記念撮影

「大分銀行グループSDGs宣言」で定めている6つの重点取り組みテーマの中で、本取り組みは「11.住み続けられるまちづくりを」、「14.海の豊かさを守ろう」、「15.陸の豊かさも守ろう」に該当します。

※当行では関連するニュースリリースに「SDGsの目標アイコン」を明示しています。

※国立公園満喫プロジェクト
2016年3月30日に政府が定めた「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化を図ることを目標に、8ヵ所の国立公園において訪日外国人を惹きつける取り組みを2020年まで先行的集中的に実施するプロジェクト。

※国立公園オフィシャルパートナーシップ
環境省と企業・団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園の滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、内外の人々に自然環境の保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化に繋げる。

以上

本件内容に関するお問合せ先

(株)大分銀行 
総合企画部 広報グループ
TEL 097-538-7617

(株)大分銀行 
地域創造部 地域活性化推進グループ
TEL 097-538-7558