ニュースリリース

タブレット端末を活用した「預り物件管理システム」の全店導入について

2020年7月28日

株式会社 大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、お客さまの利便性向上、お預りした物件の厳正な管理等を目的として、タブレット端末を活用した「預り物件管理システム」を導入し、全営業店で運用を開始いたしますので、下記のとおりお知らせします。

預り物件管理システムの概要

  • (1)「預り物件管理システム」は、一時的にお客さまからお預りする現金・通帳・融資契約書等の運用・管理業務を信頼性の高いクラウドプラットフォームをベースに開発し、クラウド化を実現したシステムです。

  • (2)当行行員がお客さまから現金・通帳等をお預りする際には、従来の紙による「預り証」を発行せず、タブレット端末にお預り情報を登録し、お客さまに電子サインをいただきます。

  • (3)お客さまに預り物件をご返却する際には、タブレット端末にお受け取りの電子サインをいただくことで、ペーパーレス・印鑑レスで手続きが完結いたします。

  • (4)タブレット端末に入力したお預り情報、電子サインは当行システムに保管され、お預り・処理・保管・ご返却までの一連のプロセスをすべてシステム上で管理します。

  • (5)なお、通信障害等でタブレット端末を使用できない場合は、当行所定の「預り証」を発行します。

運用開始日

2020年8月20日(木)

導入店

全営業店

【 参考イメージ 】

以上

本件内容に関するお問合せ先

(株)大分銀行 
事務統括部 事務企画グループ
TEL 097-537-5807