ニュースリリース

「MONETコンソーシアム」への参画について

2019年6月19日

株式会社 大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、ソフトバンク株式会社とトヨタ自動車株式会社の共同出資会社である、MONET Technologies 株式会社(モネ・テクノロジーズ)が2019年3月28日に設立した「MONETコンソーシアム」に参画いたしましたのでお知らせします。

「MONETコンソーシアム」の概要

活動目的
  • ・次世代モビリティサービスの推進

  • ・移動における社会課題の解決や新たな価値創造

活動内容
  • ・自動運転を見据えたMaaS※1事業開発
    (Autono-MaaS※2に向けた車両・サービス企画、他社サービスとのデータ連携、自治体とのマッチングなど)

  • ・MaaS普及に向けた環境整備
    (勉強会・情報交換会の実施、課題のとりまとめ・提言活動など)

対象企業

業界・業種を問わず、さまざまなサービスを展開する企業

  • ※1 MaaS(Mobility as a Service)とは、運営主体を問わず、情報通信技術を活用することにより、自家用車以外の全ての交通手段による移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ新たな「移動」の概念。

  • ※2 Autono-MaaSとは、Autonomous Vehicle(自動運転車)とMaaSを融合させたトヨタ自動車株式会社による自動運転車を利用したモビリティサービスを示す造語。

当行の参画目的

  • (1)地方都市の交通機関の課題として、一次交通機関から二次交通機関への接続が観光業の発展のうえで重要であることや、公共交通機関の便数削減にともなう交通弱者対策、および高齢者の交通事故削減に寄与する自動運転の普及などがあげられています。

  • (2)このようなモビリティを取り巻く環境は革命的に変化する可能性があり、シェアリングサービスによるキャッシュレスの普及など、新たな価値創造を推進し、地域活性化のために「MONETコンソーシアム」へ参画いたします。

以上

本件内容に関するお問合せ先

(株)大分銀行 総合企画部 
広報グループ
TEL 097-538-7617