頭取メッセージ

皆さま方には、平素より大分銀行をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
2024年4月から新たな「中期経営計画2024」をスタートさせました。
基本テーマを「私たちにしかできない『金融+α』~“挑戦”を“あたり前”に~」と定め、2021年度に策定した長期ビジョンをブラッシュアップし、 大分銀行グループVision2031「地域の持続可能性を高める価値創造カンパニー ~ステークホルダーとともに~」を掲げました。
弊行が持続的に成長していくためにはステークホルダーの皆さまが思う価値観やありたい姿を十分に理解し、共感を得ながら事業活動を行うことが必要と考えております。
Vision2031の実現に向けて、“変革”を加速し、“成果”を具現化していくため、「バンキング」・「カタリスト(地域課題の解決・地域活性化)」・「人的資本経営」の3領域を成長ドライバーとして取り組んでまいります。
新体制におきましても、経営理念「地域社会の繁栄に貢献するため 銀行業務を通じ最善をつくす」のもと、地域密着の方針を継続し、地域の課題解決のため地域ビジョンへの取り組みや人財育成、デジタルへの投資を行いながら私たちにしかできない価値を提供してまいります。
地域のリーディングバンクとしての使命を果たすとともに、ステークホルダーの皆さまを意識したバランスのとれた経営を目指し企業価値向上に努めてまいります。
皆さま方におかれましては、弊行の取り組みに対しまして、今後もなお一層のご理解とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

取締役頭取 高橋 靖英