やっちょるでー!おおいた瓦版

「だいぎん出張コンサート in湯布院」

2016年9月26日

コンサートのために設けられた臨時駐車場の案内です。
当日は雨天の予報だったため、スタッフも案内板も雨対策をしました。

「あれは、並べたかなあ~?」「これは、ここら辺の位置で大丈夫かなあ~?」
開演前の準備にスタッフは大忙しです。

準備もほぼ完了し、「震災支援募金」募金&抽選会の横断幕もバッチリです!!

会場入り口の「だいぎん出張コンサートin湯布院」の看板も設置し、お客さまのご来場を待つばかりです。

いよいよコンサートの始まりです。
主催者を代表して、当行の田中 秀幸常務取締役より開演の挨拶です。

第1部【大分チェロ軍団】の演奏が始まりました。
2000年に結成され、以来白沢 史子団長のもと北海道洞爺湖復興、中越地震復興支援コンサートを行い、
2011年からは東日本大震災復興を願って、現地で毎年コンサートを行っています。

総勢24名による迫力あるチェロの演奏です。
チェロの重厚な音色にウットリです。
曲の合間の白沢団長のトークも秀逸でした。

当日の進行役 当行地域創造部 菅 圭史推進役の名(迷?)司会も演奏者やご来場者の緊張感を解すのに大いに貢献しました。
「第2部は、シュ シュ シュトゥットガルト・・・です。」

第2部は、兄妹ピアノデュオ【Die(ディ・Sonneゾンネ)】の演奏です。
ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学大学院ピアノデュオ科を首席で卒業。帰国後は、本格的なクラシックコンサートから学校公演、数々のイベントへの出演、他ジャンルのアーティストとのコラボなど精力的に演奏活動を展開しています。

Die(ディ・Sonneゾンネ)】は息の合った演奏は素晴らしく、一曲が終了する度に、観客席から「ブラボー」の声が掛かるなど演奏者と観客が一体となったフレンドリーなコンサートになりました。また、トークの内容もクラシックの裏話からドイツの観光地の説明、さらには一言欧州会話(ドイツ語はもちろんのことフランス語・スペイン語・イタリア語・ロシア語等)で会場を沸かせるなど楽しさ満載のトークでした。

募金&抽選会も大盛況でした。
「何が当たるかな~?」
ドキドキ感がこちらにも伝わってきます。

「実は、これ見たときから欲しかったんだ!」
「ホントに良かったネ!!」
お目当ての当たりクジを引いた方も、同伴者も一緒になって大喜びでした。

ご来場の皆さまから寄せられた募金は9月15日(木)由布院温泉観光協会において、田中 秀幸常務取締役より赤司 哲由布院温泉観光協会副会長に贈呈されました。

■“湯布院震災支援企画”『だいぎん出張コンサート in湯布院』地域創造部・湯布院支店

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 平成28年8月28日(日)「由布院 空想の森 アルテジオ」において、“湯布院震災支援企画” 『だいぎん出張コンサート in湯布院』を開催しました。

 当コンサートは、平成28年熊本地震により大分県で最も被害の大きかった観光地湯布院への誘客支援を目的に、被災地の一日も早い復興を願って企画したものです。

 第1部は、大分県内のプロ・アマチュアのチェロ奏者で結成されたチェロアンサンブルグループ【大分チェロ軍団】24名による迫力のあるチェロの演奏。

 第2部は、兄妹ピアノデュオ【Die(ディ・Sonneゾンネ)】の息の合った演奏と楽しいトーク。落ち着いた佇まいの会場で行われたコンサートは、第1部・第2部ともに曲が終了しても拍手が鳴り止まないほど、盛会裏に終了しました。

 また、当日ご来場の156名の皆さまから由布院温泉観光協会宛て募金87,897円が寄せられました。