やっちょるでー!おおいた瓦版

「別府湯けむり健康マラソンウォーク大会」

2015年10月20日

会場となった志高湖畔で、対岸のテントや車があるところがメイン会場ですが、あいにくの雨模様で天候が心配です。
晴れていれば、奥の右手に鶴見岳が、左手に由布岳が見えるのですが…

朝早くから集合して駐車場係を担当する当行ボランティアの行員。
雨に濡れながら次々とやってくる参加者の車の誘導に大忙し。

こちらは、受付係を担当する当行のボランティア。
コースごとに受付けます。
「おはようございま~す!
    エントリーいただいたコースは、何コース?」

開会式前のアトラクションで、別府に駐屯する陸上自衛隊の方々によるバンド演奏で大会を盛り上げていただきました。
ノリの良い演奏に拍手、拍手。

志高湖畔で、子どもたちは白鳥と遊ぶことができます。
ほかにも、貸しボートがあったり、オートキャンプ場があったりして夏を中心に多くの人が訪れる別府の避暑地でもあります。

開会式が始まり、主催者を代表して別府市長が「みなさん、自分の体力とコンディションに合わせて頑張ってください。」とご挨拶。
この後、遠来賞(宮城県)と最高齢賞(87歳)のプレゼントがありました。

いよいよ大会のスタートです。
最初に4kmの「ウォーキングコース」がスタートします。

続いて、「健康マラソンのびのびコース」(4km)のスタートです。
一番距離の短いコースなので、元気な子どもたちがたくさん参加しています。

次に「健康マラソンいだてんコース」(16km)のスタートです。
エントリーが一番多く、約550名の方が走りますが、ウェアーもシューズも本格的で、さすがに健脚の方が多いようです。

最後に「健康マラソンいきいきコース」(8km)がスタートします。
手頃な距離のため、こちらも400名以上の方がエントリーしています。

大会の中盤以降は日差しもでて、絶好のマラソンウォーク日和となってきました。
湖畔の心地よい風を浴びながらランナーたちが続々帰ってきます。

受付係が終わると、今度はタグ回収係です。
次々とゴールインする参加者に、タグ回収も大忙し。
「お疲れ様でした、タグを回収しま~す!」

こちらも受付係からゴール給水係に変身です。
「疲れが飛んでいくお水、いかがですか~」

「別府湯けむり健康マラソンウォーク大会」   別府市(別府支店ほか)

  10月11日(日)、奥別府の志高湖畔において「第28回別府湯けむり健康マラソンウォーク大会」が開催されました。この大会は、県内外から2千人近くの方が参加され、自分の体力に合わせて3つのマラソンコース(4km、8km、16km)とウォーキングコース(3.5km)に分かれて行われます。
  今年は開会直前まで雨模様となり天候が心配されましたが、開会式の頃には雨も上がり、参加された皆さんは、紅葉しつつある奥別府の自然と爽やかな秋を存分に満喫しながら心地よい汗をかくことができたようです。
  また、参加者に配られた大会冊子には別府市内で使える「温泉無料入浴券」も付いており、温泉観光地別府を堪能できる大会でもあります。
  当行からは、例年別府支店をはじめ市内の各支店の行員が、ボランティアスタッフとして参加しています。今年も朝早くから30名の行員が、駐車場整理係や受付係等を担当しました。