やっちょるでー!おおいた瓦版

らいでん祭り

2015年8月28日

開会1時間前、三重駅横の広場に出場者が全員集合。
実行委員会より進行説明と全体パフォーマンスのリハーサルを打ち合わせ中です。

当行の行員をはじめ、三重町金融団で参加される豊和銀行さん、大分県信用組合さんの方々。
いつもはライバル同士ですが、今日は力を合わせて頑張りましょう!

三重駅前で行われた山車の出陣式。
実行委員長よりご挨拶、
「今日は、元気な地元を存分にアピールできるよう頑張ろう!」

いよいよ出陣です。
駅前からメイン会場の市役所前までパレードしていきます。

只今、当行三重支店の前をパレード中。
ご近所の取引先からお声がかかり、
「法被の方が似合うねえ~」

豊後大野市役所前に全ての山車が到着しました。
すでに、多くの見物客で大賑わいです。

メインステージで祭りの開催です。
オープニングは、「ソーラン太鼓」による力強い演奏が行われました。

開会式は全ての山車の出場者が集まり、全員による「掛かり口上」のパフォーマンス。
駅での綿密なリハーサルの甲斐あって、上々の出来でした。

続いて、山車が1台ずつメインステージ前に引出され、チーム毎に趣向を凝らした
パフォーマンスを披露していきます。最初に登場したのは、地区子ども会チーム。
元気な子どもたちより保護者の方のほうが大変そうです。

そろそろ金融団の出番が近づいてきました。
待機場所に移動中ですが、
「後ろの大分銀行さん、もっと押しちくり~!(大分方言で押してくださいの意)」

いよいよ金融団の出番です。
今年初めて三重町金融団として参加することとなり、3つの金融機関が力を合わせて山車を練りまわします。
三重支店長も山車の上で声援に応えます。

お祭りには多くの地元の子どもたちが参加しています。
里帰りした親戚の子どもたちも含め、「妖怪ウォッチ」の山車をみんなで引張ります。

こちらは空手団体のチームのパフォーマンスでの演武。
瓦10枚割りに見事成功して、拍手大喝采!

老若男女合わせて総勢100名での「よさこいソーラン」の乱舞は迫力がありました。

■大野の今宵は熱い!「らいでん祭り」 豊後大野市三重町(三重支店)

  大分県中央部にある豊後大野市三重町において、8月13日(木)に「らいでん祭り」が開催されました。商工会青年部が中心となって、毎年お盆の初日に地元に帰省された方々も含め元気な町づくりを目指して始めたもので、今年で13回目となります。
  「らいでん」の由来は、三重町に伝説が残る長者が信奉する神が、長者が危険の時に雷を持って守ったという故事により「雷電(らいでん)」としたそうです。
  当行三重支店の行員8名が、ほかの金融機関とともに初めて三重町金融団チームとして参加し、お祭りの盛上げのお手伝いをいたしました。