やっちょるでー!おおいた瓦版

つくみ港まつり

2015年7月27日

津久見駅前に立座する「大友宗麟」公の銅像。
豊後の国を代表する戦国大名で、ここ津久見が終焉の地であったことに由来します。
後ろの通りが、今夜の「ソイヤつくみ」の会場となりますが、宗麟公さん、後向きじゃ見られない。

津久見港には海上自衛隊艦艇「しらたか」が停泊し、お祭りに合わせて一般公開されました。
私が行った頃は公開時間が終了して乗船できませんでした、残念!

集合場所の公園前に踊り子たちが集まってきました。
それぞれお揃いの派手な法被やカラフルな衣装を着て出場します。

当行津久見支店の「ソイヤつくみ踊り隊」。
「最後まで、元気に華麗に踊り抜くぞ~!」

総踊り前の会場では、津久見高校書道部による書道パフォーマンスが行われました。
女子高校生の力強い書道に大拍手。

総踊り開始前の津久見市長による開会挨拶です。
「本日は、参加数1,200人で市民の15人に1人が参加していただきました。最後まで元気に踊ってください!」

いよいよ市民総踊り「ソイヤつくみ」が始まりました。
先頭を務めるだけあって、このチームは全員見事な踊りを披露。

軽快な音楽に乗せて、子どもたちも趣向を凝らしたお揃いの衣装で元気いっぱいに踊ります。

こちらは地元企業のチーム。
圧倒的なパワーと迫力で、観ている方も元気になります。

マグロ漁の盛んな離島保戸島からの参加チーム。
マグロも踊りに参加します。

メイン会場の駅前通に「大分銀行ソイヤつくみ踊り隊」がやってきました。
マイメロディの法被と幟が目立ちます。

業後の猛練習の甲斐があって、軽快な揃った踊りを披露。
毎年取材に来ていますが、今年が1番かも…

2周目も終わりに近づいてきましたが、
こちらの少年サッカーチームは、まだまだ元気です。
「もう1周踊りた~い!」

あと少しで終了ですが、当行踊り隊も隊列の乱れもなく元気に頑張ります。
「あと5分だ、ラストスパート!」

最後まで無事に踊り切り、笑顔で記念写真。
明日は、きっと全員筋肉痛だと思います。
お疲れ様でした!

■「つくみ港まつり」 津久見市(津久見支店)

 みかんとセメントの町 津久見市において、「つくみ港まつり」が7月18日・19日の両日行われました。このお祭りは、海上の安全と産業の発展などを祈念して行われるもので今年で65回目となり、お祭りの期間中は、安全祈願祭、市民踊り、津久見湾クルージング、花火大会等々多彩なイベントが催されました。
 特に、市民総踊り「ソイヤつくみ」は、津久見駅前通と商店街を会場に子供から大人まで約1,200人の市民が参加するメイン行事で、多くの見物の方々が軽快なリズムに合わせ元気溢れる踊りを楽しむことができます。
 当行津久見支店も例年この「ソイヤつくみ」に参加しており、今年も業後の猛特訓の甲斐あって、本番当日は観客の皆さんに大いにアピールできたようです。