やっちょるでー!おおいた瓦版

「大分銀行の森づくり」

2015年7月21日

梅雨時で今にも雨が降ってきそうな雲行きですが、今年も子どもさん3名を含む
50名の方が参加いただきました。

最初にオリエンテーションを開催し、阿知波法人営業支援部長よりご挨拶。
「皆さん、ご参加ありがとうございまあ~す!」

続いて、今日の活動要領の説明と注意事項です。
刃物を使いますので、事故のないよう詳しく説明します。
「草をこのように掴んで、鎌をこのように使います。解った?」
「(全員)は~い!!」

いよいよ作業開始です。
作業は、草刈機部隊と鎌部隊に分かれて行います。
今年も腰あたりまで雑草が伸び、地形も起伏があって結構大変な作業です。

草刈機で植栽した樹木の周りを大雑把に刈って、鎌部隊が残った雑草を刈っていきます。
このほうが、樹木を誤って切ってしまうリスクが少なくなります。

みるみるうちに雑草が刈られていきます。
現在、当行では草刈機を18台所有しており、大きな戦力となっています。

「大分銀行の森」の植栽地は鶴見岳の西斜面で、塚原高原が一望できる景勝抜群なところですが…
皆さん、作業に没頭中で景色を眺める余裕はないようです。

1時間程度の作業後、スポーツドリンクと塩分補給剤でしばしの休憩。

後半の作業開始。
ご覧のとおり、雑草でまったく見えなかった樹木が見えるようになりました。
「大きく育ってね!」

「ボクもいっぱい草取ったよ、でも疲れたからパパに替わってもらったんだ。」
家族連れでの参加も結構楽しんでいただいたようです。

少し雲行きが怪しくなってきたので、早めに作業終了し、最後に「大分銀行の森」の看板を囲んで記念写真。
きつかったけど、気分は爽~快!
お疲れ様でした。

森を育てよう!-「大分銀行の森づくり」

  当行では、環境活動の一環として、大分県が推進する「企業参画の森林づくり」に平成17年より協賛し、樹木の植栽や下草刈り作業による「大分銀行の森」づくり活動を行っています。
  現在の「大分銀行の森」は2ヵ所目で、平成23年に由布市との締結により塚原高原鶴見岳山麓の1.5haに2,250本の樹木を植栽し、毎年、行員ボランティアにより下草刈り活動を行っています。
  今年は、7月11日(土)に行員や関連会社の職員およびその家族50名が参加し、梅雨時の暑い中を汗だくになりながら森を育てる活動を行いました。