「臼杵市観光交流プラザ」（手前の建物）は、市内中心地にあり、臼杵市の観光紹介や様々なイベントの会場、市民交流の場として活用されています。
因みに左側手前の建物が当行臼杵支店です。

プラザ前では、御神楽が奉納されています。
御神楽で一番人気のある「蛇切り」の演目ですが、仮装した蛇を出す流派と俵としめ縄で蛇を表現する流派があり、この社中は後者のようです。見事一刀で蛇を切り落とし、見物客は大喝采。

祭りの主役である赤猫に仮装した子どもたち。
みんな仲良く出発です。

臼杵市内の中心商店街である「八町大路」で、かわいい赤猫たちのパレードが始まりました。
この祭りは、福を招く「招福」、商売繁盛の「商福」、笑う門には福来る「笑福」の三つの福をもたらす縁起の良い祭りなのです。

赤猫神輿を先頭に、「あかねこちゃん」たちは「赤猫おどり」を元気いっぱいに披露します。

プラザ前では、いよいよ餅つきが始まりました。
支店長、「餅つきは、練が大切なんだ、練が。」
　行員、「もうすでに疲れましたあ～」

ぺったん、ぺったん、
軽快な杵さばきで餅がつきあがっていきます。
「そろそろ、替わってくれ～！」

国宝「臼杵石仏」に因んだ臼杵市のマスコットキャラクター「ほっとさん」も登場し、記念写真に引っ張りだこ。

プラザ前広場に到着した「あかねこちゃん」たちは、輪になって「赤猫おどり」を披露。
観客から大きな拍手をいただきました。

ついたお餅は、当行女性行員が丸めます。
慣れない手つきでしたが、このあと見かねた地元のおばさんの指導のもと、熟練工並みの腕前になったとか…

つきたてのお餅はすぐに見物客に無料配布されましたが、あっという間に品切れとなってしまいました。
「ほっとさん」もお手伝い？

本日の「食フェス」のメインは、「臼杵パエリア」と「黄飯かやく」です。
販売前から長い行列が出来るほど好評のようです。

行員A「餅つきがこんなに疲れるとは…、もう3回もついたぞ。おまえ、何回ついた？」
行員B「ボク、先輩に遠慮して2回です。」