JOB

仕事と子育ての両立を
支えてくれた銀行に感謝

塩﨑 多嘉子
Shiosaki Takako
太陽の家支店
PROFILE

法学部卒。2002年入行。2011年・南支店勤務時、2012年・別府北浜支店勤務時、2015年・亀川支店勤務時にそれぞれ約1年間、育児休業を取得。
現在は太陽の家支店にて受付相談係、融資係の係長を務める。趣味はバレーボールで、入行して結婚するまでは当行バレー部に在籍。
出産後はバレーをする時間をとれず、少しやきもきしている。夫は当行野球部の監督。

INTERVIEW

ご家族ぐるみで
信頼していただけたときが嬉しい

太陽の家支店は個人のお客さまの特化型店舗ということもあり、係の垣根を越えて皆で支店全体の仕事を分担しています。今は融資係として、無担保ローンの受付・実行・管理や、受付相談係として預かり資産の獲得を行っています。係長という立場では、目標数字の管理を行いながら、自ら動き、声かけもするようにしています。
現在の業務はお客さまの相続や資産運用などに関わるため、信頼関係づくりがとても重要です。様々な相談で私を頼っていただき、ご家族ぐるみで提案商品を契約していただいたときは本当に嬉しいです。忘れられない出来事は、以前、ご高齢のお客さまが心をこめて作った漬物を支店まで届けてくださったこと。ご主人さまの体が弱く看護で大変な中、「いつもありがとう」の言葉とともに届けてくださり、胸がいっぱいになりました。

資格取得で
銀行に恩返し

入行してすぐの頃は、学生気分が抜けきらず、お客さまや同僚、家族に対しても、自分の主張を優先してしまっていました。けれど、お客さまのお話を笑顔でまず「聴く」ことを心掛け、上司や同僚とのコミュニケーションを大切にするようにした結果、周りへの感謝の気持ちが自然に沸き上がるようになり、少しは成長できたように思います。子どもができてからは、その気持ちがますます強くなりました。3人の子どもを出産したため、産休や育休、育児短時間勤務などの制度を活用し、職場にも迷惑をおかけしましたが、周りに支えられて大好きな仕事を続けることができました。
今度は私が銀行にお返しする番。集中して日々の業務に取り組み、資格や研修にも積極的にチャレンジして、当行に、そしてお客さまや地域に貢献していきたいと思います。