大分銀行 OITA BANK

地域活性化ファンド「おおいた地方創生ファンド」の設立について

平成27年7月6日

 株式会社 大分銀行(頭取 姫野 昌治)では、このたび、独立行政法人中小企業基盤整備機構、大分県信用組合、大分ベンチャーキャピタル株式会社とともに、「おおいた地方創生ファンド」(総額5億円、以下「本ファンド」)を設立することとなりましたので、お知らせします。


【おおいた地方創生ファンド】の概要

ファンド総額 5億円
出 資 者   
 大分銀行、中小企業基盤整備機構
 大分県信用組合
 大分ベンチャーキャピタル
  
運 営 者 大分ベンチャーキャピタル
設 立 平成27年7月
期 間 約10年(2年延長可)

 本ファンドは地域活性化に資する創業・新事業展開を支援する「官民一体型ファンド」です。
 日本全体が人口減少時代を迎え、都市圏への一極集中・地方の活力低下が進むなか、大分県においてもマーケットの縮小が懸念されています。しかしながら、大分県は豊かな自然や歴史・文化、人のつながりなど様々な価値に溢れており、ポテンシャルの高い地域資源が数多く存在しています。

 本ファンドでは、こうした大分県の地域資源を活かした事業をはじめ、観光産業の発展や地域産業のブランディング等地域活性化に資する創業・事業展開等により新たな成長・発展を目指す中小企業者を支援します。

 なお、本ファンドの運営については関連会社の大分ベンチャーキャピタル株式会社が行います。(ファンドスキーム図

以上