ニュースリリース

フィリピン貿易産業省(DTI)との「投資促進への協力に関する覚書」の締結について

2019年2月12日

株式会社 大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、お取引先の海外ビジネスニーズに対応するため、フィリピン貿易産業省(DTI)と「投資促進への協力に関する覚書」を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせします。なお、DTIとの業務協力は、九州地方に本店を置く金融機関としては初めてとなります。

DTIの概要

名称 フィリピン貿易産業省
Department of Trade and Industry (DTI)
概要 フィリピンにおける産業振興や、貿易・直接投資の促進を管轄する政府省庁。傘下に投資員会(Board of Investment)、フィリピン経済区庁(Philippine Economic Zone Authority)があり、フィリピンへの投資促進を図っている。

目的

  • (1)DTIが持つ豊富な投資情報や現地企業にかかわる情報を活用することを通じ、フィリピンへの進出や現地企業との連携を検討している当行お取引先への支援体制を充実させるため。

主な協力内容

  • (1)ビジネスマッチング・セミナー等の実施
  • (2)企業間の経済的・産業的な連携の支援
  • (3)フィリピンおよび日本の投資に関する情報交換

締結日

2019年2月6日(水)

その他

  • (1)本覚書は、2019年2月に当行主催で開催した「フィリピン経済ミッション」で、DTIを訪問した際に締結いたしました。
  • (2)本覚書締結により、お取引先の海外ビジネスニーズにより迅速に対応できる体制を整えるなど、地域の中小企業の皆さまの海外展開支援に積極的に取り組んでまいります。

以上

本件内容に関するお問合せ先

(株)大分銀行 
法人営業支援部 国際営業室
TEL 097-538-7740