マテリアリティ

大分銀行グループは、マテリアリティを反映した中期経営計画の施策の実行により“未来世代価値” “お客さま価値” “従業員価値” “地域価値” “株主価値”を提供し、Vision2031「地域の持続可能性を高める価値創造カンパニー~ステークホルダーとともに~」の実現をめざします。

マテリアリティの定義

長期ビジョン「地域の持続可能性を高める価値創造カンパニー」実現のために優先すべき重要な課題

マテリアリティの定義

大分銀行グループのマテリアリティ

大分銀行グループのマテリアリティ
気候変動への対応
地域価値の創造
多様性の尊重
金融インフラ/金融サービスの高度化
従業員エンゲージメントの向上

マテリアリティ特定プロセス

大分銀行グループでは、マテリアリティの特定においては、サステナビリティ委員会の提言を受け、サステナビリティワーキンググループをはじめとする執行部門において、以下のプロセスにより協議を重ねました。
特定したマテリアリティへの対応として、「進めるべき既存の取り組み」や「始めるべき新たな取り組み」を経営施策に反映させ、具体的な取り組みを実施してまいります。

第1ステップ:社会課題の抽出

SDGs・業界における課題・日本政府の優先課題・大分県の地域課題・国際的なガイドライン等から78項目を抽出。

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第2ステップ:対象とすべき課題の絞り込み

当行の経営理念や長期ビジョンにおける戦略と関係が深い課題を取捨選択・集約し7項目へ絞り込み。

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第3ステップ:マテリアリティの整理

絞り込んだ課題について「ステークホルダー(社会)」および「当行」それぞれにとっての重要度を評価しマトリックスにて整理。

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第4ステップ:マテリアリティの特定

重要度が高い5つの課題をマテリアリティとして特定し、取締役会において妥当性を検証のうえ決定。

(2024年4月1日現在)